以前紹介した道具たちを使って、庭木たちの伐採と抜根を開始しました。
インターネットで調べると基本的な流れは以下の通り。
- 地面から1mくらいを残して上部分を切り倒す。
- 幹の周囲をスコップで掘る。
- 途中で邪魔になった根っこをのこぎりで切る。
- 1mほど残しておいた幹を全力で揺さぶる。
- 「2」~「4」を繰り返す。
- 抜根完了。
(機会があれば、いつか庭木の伐採と庭木の抜根についても記録します。)
手順だけを見ると意外に早くできそうって思いませんか?
この庭くらいならアッという間に更地にできそう…って最初は思いました。
とんでもありません。
そんなに簡単ではないということに気付いた時には途方にくれました。
上の手順で間違いなく抜根できますが、この説明で思い浮かべられるイメージでは見えていない部分があります。
しかもよく考えれば当たり前…
それは…
- 石が埋まっていて、想像以上に邪魔。
- 木の形は単純ではない。
- 枝、幹、根の後始末。
石が少なく柔らかい土に生えていて真っ直ぐに立つ庭木を抜根するだけならサクサク進むのですが、そのような庭木は1割くらいではないでしょうか…
そもそも枝、幹、根の後始末がいらないケースはありません。
そして一番時間がかかるのがこの枝、幹、根の後始末。
最初のイメージより時間がかかってしまっている最大の理由はこの作業でした。
切ったらすぐに土に還るというわけではないので、放置すれば庭をただ散らかしただけ…
そして意外と簡単に庭は散らかります(笑)
どうするかというと、枝は長さを80センチ以内に切り揃えて紐で縛って束ね、幹と根は60センチ以内に切り揃えます。
仙台市に連絡してこれらを回収してもらうという流れですが、意外と伐採と抜根よりも時間を要します。
そして冬の到来とともにその勢いは更に衰えました。
雪降るし…寒いし…(笑)
ウィンタースポーツの誘惑にも負けたし…(笑)
今年の夏前にはほとんど終わっているつもりだった当初の予定は、結構早い段階で無理なことに気づきました。
とはいえ、コツコツ地道に進めていたので気付きにくいものですが、庭の片付け当初の写真と見比べてみると意外と捗っていることに驚きました。
まさに「積小為大」。
少しずつ希望が見えてきました。
いつか必ず終わりが来るっ!(笑)
ここで。ビフォーアフターの様子を紹介します
これからもコツコツ進めていきます。
では、また…
コメント