猫たちの近況報告…里親になって間もなく1年。

杜の棲家に住む猫

猫たちが「杜の棲家」にやってきてから間もなく1年になります。
そして生まれたのが2023年4月なので、1歳になりました。
体格も大きくなり、立派な成猫です。

あの堂々たる風格、傍若無人さ加減…もはや名実ともに「杜の棲家」の主です。

一年前はこんな感じ…

「杜の棲家」新住人

1歳にもなると落ち着き出し、暴れることはないと聞いていたので、そうなるだろうと期待していましたが、相変わらず暴れまわっています。
体格が大きくなった分ケンカや運動会の迫力がグレードアップ…飛んだり跳ねたり、壁に激突したり、その時の衝撃と言ったらもう…

留守番の時などは二匹だと寂しい思いをさせないし、世話が楽になるという話を聞いていましたが、見方を変えるとケンカや運動会を競う相手がいるわけですからね…

とは言っても、普段は大の仲良しです。
もう少しできっと落ち着いてくれると信じています。

ホントにいつも一緒…

テトラ君とモノ君のそれぞれの近況を紹介します。

テトラ君(オス・1歳2か月)

珍しく正面から撮らせてくれました。

かぎしっぽ。しっぽがたくさん折れて「4」の形になっている。2回折れているのかと思ったら多分4回折れてました。
体格はモノ君と比較して小さい。
ゴハンや遊びに対する執着心が薄く、何かズレているような…
警戒心がほぼ皆無。
自由奔放という言葉がピッタリ。
特にリラックスしているときの仕草が、猫というよりも人間臭さを感じるような気がする。
ケンカしても、気持ちは強いが体格が小さいために力負けしてしまい、不機嫌になる…こんなところも人間臭い。

頭が逆さになって寝るのがテトラ君のスタイル。

モノ君(オス・1歳2か月)

モノ君は大人しくしてくれるので正面からの撮影は比較的簡単。

しっぽは真っ直ぐで「1」になっている。(普通のしっぽ…)
体格はテトラ君と比較して一回り大きいが、気が小さい。
身体が大きい分テトラ君より戦闘能力としてのポテンシャルは高いが気持ちで押され気味。
おもちゃで遊ぶのが大好き。
おそらく本人に自覚はないが、おもちゃで遊んでいる時だけ周りが見えなくなってテトラ君を圧倒する。
そして、おしゃべり…とにかくおしゃべり…ホントによくしゃべる。
何を言っているのか分からないけど…

おもちゃで遊んでいる時だけは欲張り。

基本的には、二匹とも風邪など体調を崩すようなこともなく、健康に育っています。
一時期、モノ君が軟便で困っていましたが、ゴハンを色々試してモノ君のお腹に良いものを見つけてからは軟便が改善されました。
余談ですがテトラ君はテトラ君で、ゴハンに執着しないくせに選り好みする性格だったことと、子猫用から成猫用に切り替わる時期だったので、ゴハン選びは長い戦いでした。

我々夫婦の作業をいつも覗き込んで観察するか、邪魔する。

最近困っているのが、猫の抜け毛問題…
猫を飼って困ることとしてよく聞くことだったので覚悟はしていたのですが、その覚悟を遥か上を行く抜け毛の量でした。
ホントにスゴイです。
生後半年くらいは気になるほどの抜け毛はなかったと記憶しているのですが、いつごろからか、徐々に増えていったのか…1歳になる頃には…

もはや撒き散らしているといった感じ…いつも猫の表面に抜け毛が浮いているし…
猫の表面の毛を摘まむと、「抜けるものかっ!!」という抵抗の意思を毛からは微塵も感じない。
「は~い、いいよ~」って感じで取れるし…

猫の体毛がそもそも人間の比じゃないのだから、人の新陳代謝による抜け毛を考えると相対的にはこんなものなのでしょうか?
それでも絶対量が半端じゃない。
もう、この猫の抜け毛とは付き合っていくしかないのだと、猫と暮らしていくのならこれが宿命なのだと…腹をくくりました。

テトラ君、モノ君、これからもヨロシク。

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