「杜の棲家」の小さなコーヒー焙煎所 – 「杜の棲家」にあった変化と大きな一歩

杜の棲家

先日、「杜の棲家」に変化がありました。

タイトルにも書いていることなので勿体ぶることでもないのですが、ついにコーヒーの焙煎機が「杜の棲家」にやってきました。

それが~、こちらっ

Aillio 「Bullet R1 V2」

そのフォルムからだと思いますが、Bullet(弾丸)なんてインパクトのあるネーミングです。

この「Bulle R1 V2」はAillioという外国のメーカーの焙煎機です。
小型とは言え、火力、排気量、ドラム回転数を調整できることはもちろん、パソコンと繋げば、時間と焙煎時の豆の温度をプロットしてくれるなどのデータ管理もできる本格的な焙煎機です。
もっとたくさん魅力的な機能があるのですが、詳しいことは別の機会に…(まだ紹介できるほど詳しくないし…)

なんといっても1回で1kgの生豆を焙煎することができます。
仙台に来てから約2年間ほぼ毎週末、セラミック製のロースターで1回60gの生豆を3~4回…、酷暑と呼ばれるようになった昨今の真夏でも、氷点下で雪が降る東北地方山間部の真冬でも、大げさですが…飽きもせず振り続けた自分にとってこの焙煎量の増加は大きな進歩です。

この焙煎機は今年の4月くらいから購入の検討を始めたのですが、焙煎機を設置するなんて初めてのことだし周囲に詳しい知人なんていないので、わずかな合間の時間で少しずつ焙煎機の環境を調査し整えながら、ようやくここに至りました。
最後は業者とのすれ違いという、間抜けな遅延でしたが…(笑)

正直なところ、あまりに原始的だったセラミック製ロースターから桁違いの性能のランクアップに若干緊張気味です。

現時点では完全なオーバースペック、宝の持ち腐れという言葉がピッタリな状態ですが、バシバシ焙煎して、使いこなせるように…いつかなるでしょう…

そして、記念すべき1回目の焙煎は…
まぁまぁかな…(語れるほど、焙煎について詳しくないけどね。)

予熱に20分、焙煎に約10分、その他諸々40分強で300グラムのコーヒー豆が焼けました。

取扱説明書に記載されている手順に従ってですが、予定通りの浅煎りができました。
これと同じ量をこれまでのセラミック製ロースターで焼くと2時間半以上はかかっている計算になるので、この量を一度に焼けるのはホントに感動的。

また一つ、やりたいことが達成し、一歩前進しました。

焙煎機の設置について、焙煎のレポートなど、関連の記録は改めて別の機会にします。

では、また…

コメント

  1. おとうと より:

    ヽ(´ー`)ノ ノマセロー

タイトルとURLをコピーしました