「杜の棲家」・引越し

杜の棲家

一昨日、ついに杜の棲家に引越ししました。
仙台に移住してきて半年、意外と早かったと思っています。

ホントは空き家の購入からリフォーム、引き渡しの時のことを先に記録するつもりだったのですが、記録を怠ってしまったせいで前後が逆になってしまいました。
それらのことはまた改めて記録します。


引越し日前夜。

生活に必要なものとそうではないものを区別するのが面倒で、前日まであまり準備を進めていませんでした。
ですが、仙台に来た時の荷物は半分くらいが未開封だったので、それほど絶望的な量ではありません。
もうほとんど迷うことなんてないので、サクサクいきますよ~

おおよそ準備を終えることができたのが夜中の二時過ぎ、どうにか徹夜はせずに引越し日当日を迎えることができました。

とはいえ…結局直前まで片付けることのできないものもあるし、業者さんは八時に来るっていうし、最後までドタバタでした(笑)
どうにかこうにか準備が完了したところで引越し業者さんがきました。

ギリギリ…いいえ、無駄なく時間を目一杯活用できたという言い方が正解です。

なぜか季節を逆戻りしたのではいうくらいのポカポカ陽気だった昨日と違い、やたらと寒い朝でした。
しかし新型コロナウィルス感染予防を考えると窓を開け放たなければならず、寒い中で荷積み開始…

くぅ~さみ~っ!!

仙台に進出して半年間、拠点にさせてもらっていたこの仮住まいともお別れになります。

右も左も分からない不慣れな仙台で色々とすることがあり、その間の活動の拠点にしていた部屋です。
家賃が想定よりも高かったこと、どうせ仮住まいだからということで選んだ部屋は、非常に窮屈で不便な部屋でした(笑)
もちろん良いところもありましたよ。
近いところで生活必需品を揃えることができて、仙台中心部からも近い…近からず遠からずでまあまあの距離、立地環境は良かったと思います。

お世話になりました。

荷積みが完了して簡単に掃除をしたら、いよいよ杜の棲家に向けて出発です。
引越し業者さんは途中に10分程度の休憩を入れるだけで転居先に向かってくれるそうです。
寒いし、力仕事なので休憩はもう少しとってもいいとは思うのですが、ありがたいことです。

我々が休憩に寄ったコンビニで引越し業者さんも休憩していました。
ホントに寒かったので、暖かい飲み物とお菓子を買い、感謝の意を込めて、引っ越し業者さんに差し入れです。

引っ越し業者さんの最初の印象は強面で構えてしまいましたが、ちょっとお茶目なところも見えたりして、雰囲気も良く、いい人ばかり、丁寧だし安心しました。

杜の棲家に到着し、すぐに荷下ろし開始です。

朝より寒っ!
杜の棲家は仙台中心部と比較して寒い地域なので、まさに洗礼ですか~(笑)

そんな中、荷物は次々と運び込まれていきます。

これからずっとここで暮らすんだ…

ふとそんなことを思いました。

なんか…
仙台に来て約二ヶ月で希望通りの空き家を購入して…
そこからまた約三か月半かけてリフォームしてもらって…

ここまで来るのにジタバタしたり、悩んだり…色々したんですけど、改めて考えると半年しか経っていない…急ぎすぎてしまいましたかね…

しんみりしちゃいましたが、まだまだ終わってませんよ。
まだやることはたくさんありますし、やりたいことはもっとあります。
まだ始まったばかりです。

頑張らなくては…
あっ…頑張らないって決めたんでした。
頑張るって、無理して自分の出せる力の120%を出すことなんですって、バテますよ~
まぁ気持ちの問題ですけどね。

のらりくらり…自分の持っている力で出来るだけのことを精一杯楽しむんです。

改めまして…

よろしくお願いします。

では、また

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